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RECOTECH、横浜市とpoolによる廃棄物のデジタル管理で連携協定を締結

2025.03.14

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レコテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:野崎 衛)は、横浜市と「デジタル技術を活用した市役所ごみゼロルート回収の高度化事業」に関する連携協定を締結しました。

連携協定締結の様子:左から、横浜市事業系廃棄物対策課担当課長大島氏、事業系廃棄物対策部長小林氏、レコテック代表取締役野崎、執行役員大村

協定の背景と目的

当社の次世代型廃棄物計量管理システム「pool」の知見を活かし、横浜市と共に横浜市が管理する約1200拠点の施設から排出される資源のサーキュラーエコノミー推進と脱炭素社会の実現に向けた革新的な取り組みを進めます。本事業の主な目的は以下の通りです:

廃棄物データの高度な分析と最適化

  • ルート回収参加施設における詳細な廃棄物データ調査
  • 最適なシステム要件の戦略的検討

収集運搬プロセスの最適化

  • 廃プラスチック類の再資源化を考慮したルートシミュレーション
  • データ駆動型の効率的な収集運搬システムの構築

当社の技術的アプローチ

pool」システムの独自技術を活用し、以下を実現します:

  1. 廃棄物データの効率的な集約と管理オペレーションの改善
  2. 外部サービスとの連携による収集運搬ルートの最適化
  3. 環境負荷の継続的な低減

協定の詳細

  • 期間: 令和7年[日付]から令和7年6月30日まで
  • 連携パートナー: 横浜市
  • 事業目的: サーキュラーエコノミーの推進、廃棄物管理の高度化

代表取締役コメント

RECOTECH 代表取締役 野崎 衛
「この度の横浜市との連携は、RECOTECHの技術力を社会課題解決に直接活かす、非常に意義深い取り組みです。持続可能な静脈インフラの構築に向け廃棄物の収集運搬・処理、また資源循環の効率化は必要不可欠です。poolが目指す地域単位での見える化を実現するために横浜市との連携は未来のインフラモデルになり得るものであると確信しています。引き続きpoolの innovation を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。」

今後の展望

本協定を通じて、デジタル技術による廃棄物管理の新たなモデルを確立し、サーキュラーシティの実現と、他自治体への横展開も狙います。

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