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東京都のアフターコロナにおける外食産業の食品ロス削減推進事業に採択

2024.07.24

2 min read

アフターコロナの外食産業需要回復による食品ロスの発生状況などのデータの収集分析や発生量を予測、測定

サーキュラーエコノミーを実現するデータプラットフォーム「pool」を提供するレコテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:野崎 衛、以下「RECOTECH」)は、東京都の「アフターコロナにおける外食産業の食品ロス削減推進事業」に採択されました。本事業を通して、都内外食産業の食品ロス発生量についてpoolでの実測データを基に2030年度まで推計するとともに、都内外食産業における食品ロス削減対策の実施状況等について調査します。

背景

東京都では、2030年までに食品ロス量を2000年度(約76万トン)より半減する目標を掲げています。都内の食品ロス発生量のうち約4割を外食産業が占める中、新型コロナウイルス感染症の5類移行後、外食産業の需要回復によるロス増加が想定されます。ついては、その実態を早期に把握し、具体的かつ効果的な対策を講じる必要があります。

 

実施内容
1. 都内外食産業における食品ロス発生状況の把握・2030年度までの食品ロス発生量の推計

poolを活用したレストラン・カフェ・居酒屋・ファストフード・食堂・結婚式場・ホテル等の店舗で食品ロスの実測データを収集し、食品ロス排出実態を把握する。

外部要因データ(業種業態・人口流動・来客数・インバウンドに関するデータなど様々な基礎データ)を合わせて分析することでコロナ前後のロス発生動向や2030年度までの食品ロス発生量を推計する。

2. 食品ロス削減対策等の調査

外食産業事業者へ食品ロス削減対策の実施状況やその効果、実施にあたっての課題等についてヒアリングまたはアンケートによって調査する。

食品ロス削減に効果のある対策の試験的な実証を行う。

 

実施体制

 

pool – 廃棄データを簡単に見える化

pool は現場作業者が最低限の操作のみで廃棄データを見える化するシステムです。登録されたデータは、お店や品目ごとに集計されたダッシュボードでいつでも確認でき、発生抑制やリサイクル率UPに向けた具体的な対策を取ることができるようになります。

 

お客さまのお問い合わせ

製造業、商業施設、オフィスビル、アパレル、倉庫、スポーツクラブなど、資源循環、脱炭素の取組を進めたいお客さまよりpoolのサービスを好評いただいております。ご興味のある方はお問い合わせください。

お問い合わせ:https://qmjaafphqzc.typeform.com/to/aDEnZbBU?typeform-source=recotech.co.jp

レコテック株式会社

所在地:東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5階KSフロア

代表者:代表取締役 野崎 衛

設立:2007年5月

事業内容:

・資源価値の終わりを始まりに変えるCircularity Design Tool – pool

・国産100%PCR材 – pool resin

・Circularity Design Consulting

採用ページ:https://recotech.notion.site/Careers-RECOTECH-f5d7faa0d2a9466dbbcb8086520e8c9e

本件に関するお問い合わせ先

レコテック株式会社 広報担当

E-mail: info@recotech.co.jp

 

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